在宅介護。
・訪問介護ヘルパーに入ってもらっているが時々スケジュールに穴を空けられる
・せっかく良いヘルパーさんが入ってきたと思ったら事業所の都合などで違う人に替えられる
こんな悩みを少しでも解消する方法を見つけたのでご紹介したいと思います。
訪問介護ヘルパーを上手にシフトさせる方法
1週間スパンで毎日違う介護ヘルパーを入れるのが理想
1週間スパンということは例えば毎日夜勤で入ってもらうとしたら、毎日違う人で夜勤のヘルパーを入れるという事です。
もっとうちに入りたいと言ってきたので、しっかりやってくれる人だし安心感を持てる人だったので入ってもらう時間を増やしました。
【2】複数の事業所を入れるべし
事業所によっても色々カラーが違います。
営業理念などの違いにより登録している介護ヘルパーのカラーも変わってきます。
誰でもいいから雇う事業所もあれば、しっかりとした人しか雇わない事業所、素人をすぐにデビューさせる事業所もあれば、しっかりと研修をさせてからデビューさせる事業所と本当に多種多様。
逆に利用者の立場からみると面白いほど事業所によって差が見えます。
良い所もあれば悪い所もある。
またどこの事業所も介護ヘルパーを入れる時間枠が欲しいので「うちの事業所のヘルパーをもっと入れてくれ」と言わんばかりにくるので、複数の事業所の介護ヘルパーを入れることによって、いい意味で切磋琢磨の関係になり利用者にとってはいい状況になります。
また【1】でも書いたように突然の欠員があった時にお互いの事業所同士でフォローしあうこともあるので、介護ヘルパーのスケジュールに穴が空きづらくなります。
利用者にとってはここが一番重要ですよね。
3社以上ぐらいは入れた方が理想です。
現在の我が家の入れている事業者は4社で、介護ヘルパーが入れないという日はほぼなくなっています。
【3】まとめ
今までのわが家の14年間の在宅介護を通して上記なような結論に達しました。
最初は全く何もかも手探り状態だったので痛い目に何度も合いました。
その時その時で葛藤し何度も穴を空けられては、結局在宅介護をやるうえで完全に介護者は自由の身にはなれないと感じました。
でも上記の様に介護ヘルパーを入れることにより、この急にスケジュールに穴を空けられるということはほとんど解消されたのです。
1.気に入ったヘルパーがいても毎日違うヘルパーを入れるべし
2.複数の事業所を入れるべし
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