僕は手書きタイプの手帳を愛用しています。
今回の格言はちょっとドキッと心に当たるような言葉です。
1.アーネスト・ミラー・ヘミングウェイとは
2.会話には大事とされていること
3.出来ているようで実際にはできていなかった
4.この言葉を肝に銘じて会話をするようにしたら分かったこと
5.思いやり
6.最後に
1.アーネスト・ミラー・ヘミングウェイとは
(Ernest Miller Hemingway、1899年7月21日 – 1961年7月2日)
アメリカ合衆国出身の小説家・詩人。ヘミングウェイによって創作された独特で、シンプルな文体は、冒険的な生活や一般的なイメージとともに、20世紀の文学界と人々のライフスタイルに多大な影響を与えた。ヘミングウェイは、ほとんどの作品を1920年代中期から1950年代中期に書き上げて、1954年にノーベル文学賞を受賞するに至った。彼は、6つの短編集を含めて7冊の小説と2冊のノンフィクションを出版した。死後、3冊の小説、4つの短編集、3冊のノンフィクションが発表された。これらは、アメリカ文学の古典として考えられている。
ウィキペディアより
ヘミングウェイって聞いたことあるんですが、恥ずかしながら詳しく知りませんでした。
2.会話には大事とされていること
まさに『話し上手は聞き上手』なんて言葉があるようにとても大事ですよね。
他人が会話をしている途中で話を遮って話す人っています。
自分もたまにやってしまい、「はっ!いけない。。」なんて思ったりすることがありますが、最後まで話を遮らずしっかりと聞くように常に心がけたいです。
3.出来ているようで実際にはできていなかった
分かっていても結構できていないんですよね。
前項で述べたように他人の話を遮らず最後まで聞いていたとしても、会話の途中に次に自分が話そうとしていることを考えていたりして、相手が言うことをしっかりと聞いてないないってことありませんか?
僕は少なからずあります。
しっかりと相手が伝えようとすることを理解する。
これがしっかり聞くことと自分に言い聞かせています。
4.この言葉を肝に銘じて会話をするようにしたら分かったこと
まだまだ最近この言葉を意識し始めたばかりですが、相手の話を一生懸命に聞くようにしています。
人によって話すスピードや言い回し、話下手話し上手と多種多様ですが、そういうのを抜きにして話す相手が何を伝えようとしているか、しっかりと聞き理解するように心がけています。
そうすると今までの相手に対する自分のイメージだけで会話をしていると気づかされました。
その人の話し方の第一印象だけで話に内容がないとか、自分の意見が入っていないとか最後までしっかりと聞いて理解しようとしてなかったので、最初の入り口だけで勘違いをして聞いている人もいたのです。
相手の会話の中で真意はどこか?、1番伝えたいことは何か?と理解しようという耳で聞くようになり、以前よりも誰とか関係なしに会話が楽しくなってきたような気がします。
5.思いやり
人の話に耳を傾けることは結局は思いやりなのではないかと思います。
自分中心の話だけとか、一応相手の話も聞くけど自分の意見で強引にねじ伏せる、または話術で言いくるめるということをする人も少なからずいます。
相手が伝えたいことを100%とは言わずともそれに近い理解をしようと意識して、聞く耳を持つことは相手を理解しようという思いやりだと思うのです。
6.最後に
できてそうでできない聞く耳を持つこと。
聞いているフリだけをして次の会話は自分ペースとか何を話そうと考えたりとか、って結構今までやっていると一種の癖になっているかもしれません。
僕も少なからずあるので、最近はこの言葉をかなり意識してどんな人でも学ぶべきことはある、何かいいところを抜き出そう、とか吸収しようとか、という意識を持って聞く耳を持つようにしています。
そうなると今までは何気ない会話であっても楽しくなるというか、深見が増すと言いましょうか、より理解が深まるような気がします。
相手の会話の中の強弱だったりスピードだったりの細かなところまで読み取るように聞くと、確かにより1歩前に出て聞けます。
この言葉は大きな気づきを与えてくれました。
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