【要介護5の在宅介護】大晦日の過ごし方は毎年恒例のこんな感じで

当ページのリンクには広告が含まれています。

今年も残り1日。

そう今日は2019年12月31日火曜日。大晦日である。

我が家では要介護5の義母を在宅介護している。在宅介護を始めて14年目に入るが、ここ最近は在宅介護環境もだいぶ整い僕達夫婦も自分たちの時間が少しずつもてるようになってきた。

今年をざっと振り返るとかなり好きな事ができた1年だったと思う。

このブログ記事をみても介護の記事を書くことが少なくなってきた。ということは関心が介護以外になってきたということだ。

これは決して介護を疎かにしているという事ではなく、うまく介護と僕達の私生活が両立できてきたという事でもある。

もちろん介護中心の生活なわけだが、現在の義母はとても安定していて介護スタッフにも恵まれてきたので安心して任せられる。

時間的にも精神的にもバランスがとれてきたから自分の時間に向き合う事が出来た。

そんな1年で充実していたが今日は大晦日。

やっぱり今年最後を締めくくるのは要介護5の義母との年取りである。

義母の健康があってこその僕達のプライベート。在宅介護をやると決めてからはこのスタンスでずっとやってきた。

だから最近は自分達が遊んでいても好きな事をたくさんやってきても、今年最後の今日という大晦日は原点に戻りゆっくり年取りをするのが毎年の我が家の恒例の過ごし方なのである。

原点はここ。そんなことをゆっくり噛みしめながら過ごす大晦日。

在宅介護なので家でゆっくり過ごすだけなのだが、ここからは傘寿を迎えた義母と昭和生まれの僕達夫婦はお決まりのコース。

夕方前から義母の部屋でゆっくりとテレビを観ながら過ごすのである。

もちろんテレビは昭和からのお決まりコース。

紅白歌合戦を観ながら過ごす。最近は僕でも知らないような若い人たちも出演が増えて来たが、やっぱりこのNHKの紅白歌合戦の雰囲気が大晦日!という感じでいいのである。

その後はNHKの流れでゆく年くる年。この番組も昔からと変わらない雰囲気がとてもいい。各地の参拝模様の中継や除夜の鐘がなるあの静かな年明け前の雰囲気。

いい。

昭和!

最高!!

まさに日本人の心である。

ゆく年くる年の放送中に新年が明けその後はNHKの流れでさだまさしの番組を引き続き観る。この番組もとても面白い。

さだ氏はトークがかなり面白く観ているとどんどん引き込まれる。視聴者からのはがきを元に会話が進んでいくがほんわかな雰囲気がとても魅力的な番組。

途中でさだ氏の歌もありとてもいい。

気づくと夜中なのでウトウトし始めるがこんな感じで今年もダラダラまったりゆっくりと3人で過ごす大晦日。

NHKづくしでの大晦日からの年取り。これが我が家での毎年恒例の過ごし方である。

これが一番落ち着くんだなぁ~。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次