もう嫌だ。
走れなくなるのだけは絶対に嫌。
やっぱり走れる事は楽しいし気持ちが良い。
思うように走れなかった週末。
走れないストレスを感じた。
もうそうならないために、以下のような事を実行してみた。
毎日ストレッチ
僕は体が硬い。
身体が硬い人は故障もしやすいらしい。
そのため今回の事件を教訓に毎日寝る前に足を中心にストレッチを10〜15分するようにした。
徐々にではあるが柔らかくなってきてはいる。
ストレッチも続けると目に見えて柔らかくなっているのが実感できるので継続しやすい。
走る前後の準備とケア
これは右膝を痛めてから必ずやるようにしている。
特にこれからはどんどん寒くなる時期。
走りる前に脂肪燃焼運動と筋トレ、そして軽いストレッチをやってから走りにいっている。
走り終わった後はゆっくり湯船に浸かり1時間ほど入浴。
温まった身体でストレッチをしてほぐす。
これらの準備とケアを徹底するようにした。
走る内容を変更
今までは走る距離・時間・ペースを徐々にではあるがのばしてきた。
それらののばしてきた数字にこだわりすぎていた。
今は何Km走れているからその距離もしくはそれ以上走るということに、とらわれすぎていたのである。
身体がどんな調子が悪くても、その時の数字は最低走ろうと躍起になっていたのが間違いだった。
そのため予想以上に身体に負担をかけてしまったのだ。
その日によってコンディションが違う。
もっと自分の身体に耳を傾けて数字にこだわらないように走るようにした。
気持ち良いというところでやめるのが1番いいのかもしれない。
11月23日 土曜日 ランナー膝が発症してから1週間後
先週に初めて経験した右膝の痛み。
先週から1週間経ち毎日ストレッチをやった。
果たしてまた痛みが再発するのかとても不安だったが、走る前にしっかりと筋トレとストレッチをやり再チャレンジでランニングスタート。
いつもよりもペースを落とし、一歩一歩確かめるように走る。
少しでも違和感が出たら立ち止まろう。
そんな手探り状態で走り始め、先週初めて発症した3kmポイントまで近づいた。
この辺で出るのかなぁ!?
と恐る恐る走り続ける。
こんな考えでは脳が痛みを出させてしまうのではないかとさえ思ってしまう。
病は気からではないが、とても弱気になりながらも3kmのポイント。
脚に違和感はない。
やったぁ〜。
先週の痛みが出た距離を難なくクリアできたぞ。
それでも慎重にペースを上げることも無く黙々と走る。
4Km地点。
全く違和感はない。
いつもは18Km前後走っているが、今日は大事をとって10Kmぐらいでやめとこうと考えながら走る。
やっぱり10Km地点で調子が良かったら12Kmいっておこうかなぁ〜。
こういう走る距離を考えるのもランの魅力の一つだ。
とその時!!
5Km地点にさしかかった頃。
悲劇がまた襲ったのである。
右膝に少し突っ張るような違和感を感じたと思ったら膝に激痛が!!
思わず立ち止まってしまった。
やっぱりダメか。。
何回か脚を伸ばし屈伸をし、走り始めるが痛みがきてアウト。
帰りは先週に引き続き泣く泣く帰る。
どうなっちゃったんだ!?
俺の右膝!!
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