この膝の痛みは何!?始めて発症した【ランナー膝】こんな感じでなってしまったよ!体験記

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週末ランナーで走り始めて3年弱。
よっぽどの用事がない限り雨が降ろうが雪が降ろうが台風が来ようが走ってきた。
ダイエットをきっかけに始めたランニングも途中からはすっかりハマってしまい、休みの日の朝はランニングをするのが当たり前のことになった。
この期間、怪我といえば自転車で転んだ時に膝を痛めた時とふくらはぎに激痛が走った時の2回だが、どちらも1週間ほどで走るまでに回復できた軽傷ぐらいだった。
しかし今回は違かった。
休みの土日、祝祭日の朝の日課となったランニング。
まだまだ初心者ランナーだが、自分なりに楽しんでいる。
体重・体型はおかげさまでかなり絞られてきた。
ランニングの魅力にもかなりハマっている。
音楽に没頭できる時間や、いろんなことを考える時間または無心になる時間と、その時に応じていろんな楽しみができるところに魅力があると思っている。
少しずつ距離や時間、ペースも伸びてきた。
最近の状況は2時間で19Km前後。
近い目標は2時間でハーフすなわち20Kmを走れるようになることだった。
そんな希望を持っている矢先に事件は起きた。
つい3週間前の日曜日の出来事である。
11月17日 日曜日 初めて発症したランナー膝


前日に少々無理をしてハーフを走ってしまった。

最後の2〜3Kmはかなりキツく、歩く寸前までペースダウン。
そのためこの日のランニングは筋肉痛と疲労を抱えてのスタート。
ちょっと脚が張るなぁって感じで走っていた。
昨日はハーフを走ったし今日は18〜9kmにしようと思い、走り始めてから3Km地点で急に訪れたのである。
右膝あたりがなんとなくつりそうになった瞬間、
痛っ!
なんかいつもと違うと思い走るのをやめ立ち止まった。
少し脚のストレッチをその場でやり再びスタート。
すぐにまた同じ右膝の痛み。
気にせず走っていたら痛みとともに右膝に力が入らなくなってしまった。
カクンカクンという感じで全く走りにならず、かなり驚いた。
こんな経験は初めてである。
何回か走っては歩いてを繰り返したが、結局どんなゆっくりだろうが走る動作になると痛みと同時に力が入らない。
完全に無理だと判断した。
歩くと痛みも全くなく普通に歩けるのに、走るとダメなのである。
泣く泣くウォーキングで家に引き返した。
帰って色々と調べたらどうやら【ランナー膝】という症状のようだ。
ランナー膝とは 

別名:腸脛靱帯炎
ランニングによる膝関節周辺のスポーツ障害の総称で、さまざまな病態が含まれます。今回は、狭義のランナー膝として腸脛靱帯が膝部外側で摩擦し、疼痛〈とうつう〉が発生する腸脛靱帯炎
参考資料→ランナー膝 別名:腸脛靱帯炎|SPORTS MEDICINE LIBRARY|ザムスト(ZAMST)

なんとも難しい漢字であるが「ちょうけいじんたいえん」と読む。
多分これになったみたいだ。
原因は何なのか?更に調べてみた。
原因 

膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆〈がいか〉と接触(こすれる)して炎症(滑膜炎)を起こし、疼痛が発生します。特にマラソンなどの長距離ランナーに好発します(ほかにバスケットボール、水泳、自転車、エアロビクス、バレエ等)。
発生の要因はオーバーユースです。過剰なランニング時間と距離、柔軟性不足(ウォームアップ不足)、休養不足、硬い路面や下り坂、硬いシューズ、下肢アライメント(内反膝)など、さまざまな要因が加味されています。
参考資料→ランナー膝 別名:腸脛靱帯炎|SPORTS MEDICINE LIBRARY|ザムスト(ZAMST)

まさにこれだ!
自分のレベルを把握せずに無理して走ったのが祟ったのだ。
絶対に前日の無理して走ったハーフが原因だと思われる。
あとは他にもいろんな原因が重なった日でもあった。
他には走る前の筋トレとストレッチまた走り終わった後のストレッチもまったくやらずだったのだ。
いつもは入念にやるのにこの日だけはやらなかった。
これらの悪条件が重なり次の日に発症してしまったと思われる。
いやぁ〜。
参った。
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