『嚥下』
『誤嚥』
なんと呼ぶか分かりますか?
難しいですよね。
意味は?
分からないですよね。
少なくても初めて見た時に、僕は全く分からなかったです。
介護で使われる専門用語。
漢字を書くこと自体も難しい言葉や単語が多いですよね。
これから介護に携わる方、また老老介護をしているご家族には特に理解しにくいと思います。
そこで今回は要介護5の義母を在宅介護で看て早13年目の僕が、今まで出てきた言葉や普段の在宅介護生活でよく使う用語を、経験者という立場からピックアップしてみました。
ご家族の介護度や状態によっても介護のやり方が様々なので、すべての方に当たるわけではないですが、今まで義母を介護してきて実際に使われてきた介護用語を選んでみたいと思います。
数多くある中、ここに上げた用語を覚えておくだけでも介護をするにあたり、少しでも身近なものに感じるのではないでしょうか。
それでは参ります。
- 圧迫骨折
- 胃瘻
- MRSA
- 嚥下障害
- 介護タクシー
- 喀痰
- 片麻痺
- カニューレ
- カフ
- 気管切開
- 吸引
- ケアマネジャー
- 経管栄養
- 経口補水液
- 口腔ケア
- 拘縮
- 誤嚥性肺炎
- サービス担当者会議
- 四肢麻痺
- 重度訪問介護
- 主治医
- 障害区分認定
- スポンジブラシ
- 在宅介護
- ショートステイ
- 清拭
- デイサービス
- 摘便
- てんかん
- 特別養護老人ホーム
- 床ずれ
- 入浴サービス
- 肺炎
- 訪問介護
- 訪問看護
- 訪問歯科衛生指導
- 訪問リハビリテーション
- 要介護度
- 要介護認定
- 流動食
と、こんなところでしょうか。
分かっている方は読み飛ばして頂いて結構ですが、まぁ~難しい。
画数が多い漢字やら始めてみる漢字やら(僕だけっだったらすみません)カタカナやら英語やら。
何とも目を覆いたくなるものばかりです。
見た事や聞いた事のある言葉もあると思いますが、「実際にどういうことなの?」というものばかりではないでしょうか。
ここに厳選した単語は、今まで要介護5の義母が介護生活で過ごしてきて実際に出てきた介護用語達です。
現在は実際に使っていない用語もありますが、過去にこういう経験をしてこの言葉を使ってきたというものも上げてみました。
「この単語は懐かしい」というその時の過去を思い出すものもあったり、「この時はこれで大変だった」というものもあり、いろんな経験をしてきたんだなぁ~とつくづく思いだしてしまいました。
難しい介護の世界も少しずつ身近に感じ、スムーズな介護生活を送れる一助になれば幸いです。
次回は普段どんな時に使用しているのか、実際にわが家の実例をあげてご紹介したいと思います。
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