習慣。
習慣と言えば毎日自然と何も考えないでやる行動。
朝起きたら歯を磨き顔を洗う。
同じ時刻の電車に合わせて出社の準備をする。
会社に着いたらPCのスイッチを開いて机を拭く。
家に帰ってきたら手洗いとうがいをする。
等々毎日何気にやっている行動は全て習慣化しているものだ。
この習慣というものをうまく利用すれば自分の人生も変えられるという発想で取り込んでみると、みるみる自分の行動も変わり人生がより充実したものになる。
行動以外にも考えや思考の習慣もあるが、今回は行動の習慣に焦点をあてて僕なりに習慣化したことを例に上げご紹介したいと思う。
1.週末のランニング

以前まではやってはやめの繰り返しだったが今は週末には必ず走っている。
なぜ今回は継続できたかというと、上手にスマホのアプリを使用して自分のテンションをキープできたから。
スマホを手に入れたのは2016年の10月。
ちょうど購入したばかりの頃でアプリを色々楽しんでいた頃に、ランニングアプリを導入して走ったらハマったのである。
音楽を聴きながら走っているが同時にランニングアプリを使用していると、「現在何キロ」とか「ペース何分」とか音声ガイドで教えてくれる。
これがどうやら自分にはピタリとはまりやる気を出させてくれたのだ。
ヒトは何がキッカケでここまで続くか分からないものである。
散々スマホなんていらないと思っていた当時、それがキッカケで週末ランナーになって3年以上が経つ。
2.ダイエット
これは前項と共通するがダイエットで始めた週末のランニング。
それが毎週続くと3か月後には体重に変化が表れだす。
週末ランニングを始める前に80Kg近くあった体重が72Kgまで下がったのだ。
何と約8Kg減。
こんな成果が表れるともっとやりたくなるのが人間の心理。
そこからは週末のランニングに力が入るのはもちろん他にもダイエットメニューを増やした。
体幹リセットダイエット
30%脂肪燃焼運動
糖質制限ダイエット
平日のウォーキング
と。
体幹リセットダイエットはやめてしまったがその他は現在でも続けている。
週末ランニングを始めてから3年とちょっと。
現在の体重は63Kg前後まで落ちた。
当時から約17Kgの減量に成功。
まさにCMで有名なライ〇〇プもびっくりするのではというほどの効果である。
リバウンドもなしで現在も楽しくをモットーに継続している。
目標体重は55Kgで20代のジーンズを履けるようになること。
まだまだ頑張るつもりだ。
3.毎日のブログ記事更新
プロブロガーを目指して2年とちょっと。
キッカケは現在の生活に嫌気がさしたから。
朝早くから夜遅くまで仕事という生活リズムが耐えられない程苦痛を感じ始めたからだ。
会社からはそこそこの評価を貰えているし給料もそれなりに貰えているので、そこの部分にはそんなに不満はないのだがやはり生活のリズムである。
現在は働き方が多種多様になった時代。
しかし僕の現在の仕事は出勤しないとできない仕事。
要するに時間の縛りが必ずあるということ。
そうなるとやはりお金はあっても時間がなくなる、いわゆるお金と時間が反比例の状態になっていることに不満を感じ始めるようになった。
生活もあるので簡単にやめるわけにもいかないし、このままの生活を定年まで過ごすのは絶対に嫌だ。
そんなことを感じ始めた2年前にこのプロブロガーという存在を知った。
ブログって今まで全く興味がなかったし見た事もないただの日記みたいなものっていうイメージだったが、そこからいろいろ調べつくして『これしかない!』と思って現在に至る。
そのための基本中の基本が毎日の記事の更新。
人によりこの考えは賛否両論だが、自分はこの考えに同感したので2018年1月1日からこのブログは毎日記事を更新し続けている。
これを継続できている理由はこれまで述べてきた内容の通り人生を変えたいから。
もう藁にも縋る思いだけでやっている。
言い換えれば将来の夢、時間とお金を同時に手に入れる人生を歩みたいから。
それを叶えたい一心だけで日々奮闘中。
4.朝活

朝活を始めて2年目。
今ではすっかり当たり前のことになったが朝起きが得意な人は少ないと思う。
なぜ朝活を始めたのか。
それは前項で述べたプロブロガーになるためにブログの記事を書くための時間を確保したかったからだ。
朝活の時間帯にはブログ記事を作成しているのはもちろん、他にもその日の計画や目標までの計画、目標までの進捗状況などにもあてている。
夢や目標までを計画なしでやみくもに行動していっても、方向が違う所にいくこともあるのでやはり確認という意味で軌道修正の時間も大切だ。
これらのことを朝活にあてているがこれも自分ははまった。
朝の澄んだ時間と静かな空間はとても貴重で脳もクリアだし身体も軽い。
こんな全ての事がベストな状態で重なる時空はこの早朝時間だということを実感した。
だから作業がかなり捗る。
多分夜の1時間の2倍以上の効果があるほど貴重な時間だ。
夜の時間を確保するってこともありだけど、夜だと昼間の仕事で疲弊しているし気力もほぼなくなっている。
だからエネルギーに満ちた朝のこの時間を最大限に使わない理由はどこにもない。
それほど魅力を感じた朝活だから現在でも継続できている。
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