夏もだんだん終わりを告げてきましたが、まだまだ暑い日は続きます。
夏の遊びといえば真っ先に浮かぶのは海水浴。
海水浴でも楽しみはたくさんありますが、今回は海以外での水遊びをご紹介したいと思います。
川遊び。
そうです。
海と対照的にある山。その中を流れているのは川です。
その川を使った水遊びの中から【ラフティング】と【キャニオニング】を8月の上旬に体験してきました。
その時のレポートをお送りしたいと思います。
綺麗な川が流れるこの町はラフティングやキャニオニングが楽しめるレジャー施設が多くあります。
今回予約したトップ水上カンパニーは関越道水上ICから車で15分ほどの場所にあります。
ホームページで行き方をチェックしていたのですが、最後の右に入る路地がなかなか見つからなく何回か通り過ぎてしまいました。行く方は最後の右に入る路地は看板もなくかなり狭い道なので、注意して下さい。
何だかんだで集合時間の8時半に遅れてしまいましたが何とか受付が出来ました。
朝からバタバタでした(苦笑)。
トップ水上カンパニー
今回体験したコース
1泊を兼ねた旅行だったので1日目は川遊びを思う存分楽しみたいということで、フルコースを予約しました。
ラフティングとキャニオニングが1日で2つ楽しめるまさに川遊びずくめのコース。
持ち物は水着とタオルだけでOKなところもありがたいですね。
それでは1日の流れを体験記を交えながらいきたいと思います。
AM ラフティング
集合時間から受付をやり一通りの説明を受け、ウエットスーツ・靴・ヘルメット・ライフジャケット・パドルを1人ずつ借りられます。
ラフティングポイントまでバスで移動。
この日の参加者は50人くらいいたでしょうか。1台のバスでは乗り切れずバス1台とワンボックス1台で移動。
インストラクターはネパール人の方ばかり。片言日本語でバスで移動中に大まかな流れの説明をします。
途中冗談を交えながら慣れた様子で説明。笑いが起きながら到着を待ちます。
ポイントに到着。
バスを降り川岸までゆっくり歩いて2〜3分ほどの距離。
川岸に全員集合し終わりインストラクターが何人で参加しているかグループごとに聞いていき、各ボートに乗る組み合わせを6〜8人になるように組み合わせていきます。
自分のグループが決まったらボートに乗り込みます。1ボートに1人、専任のインストラクターがつき注意点とルールが説明されます。
小学生でも簡単に覚えられるルールを聞きいざ出発。
季節でいうと春が1番水量が増え結構スリルがあるみたいですが行った時は8月上旬。
それでも地形により川の流れが急に変わるところもあり楽しめました。
1、2箇所急激に強い流れのところがあり、花やしきのジェットコースターぐらいの迫力はあったかと思います。
途中ポイントポイントでボートをとめ岩場からの飛び込みタイムもありました。1番怖かったのは、1m、3m、5mの3段階の高さからの飛び込みポイントもあったのですが、僕は1番高い5mに挑戦。
これが結構怖かった。
足から真っ直ぐに飛び降りるようにするのですが、やったことがないですがバンジーってこんな気持ちなのかと思ったぐらいの恐怖でした。
そして再びボートに乗り終点へ。
ラフティングばかりではなく飛び込みも楽しめて午前中から川ざんまいを味わえました。
ラフティングを終え、またバスに乗り込みます。行きのバスより大きいバスに変わり今度は全員乗れました。レジャー施設まで20分くらいの帰路。みんな水遊びをして疲れ、程よいバスの揺れでウトウト。そうこうしているうちに施設に到着。
AMのラフティングは終了です。
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昼食タイム
僕が予約している1日セットコースは昼食付き。
鳥めし弁当です。
柔らかくて美味しかった〜。
午後からのキャニオニングまで約1時間のお昼休み。1日コースの人は美味しいお弁当を食べ午後にも期待を膨らませた昼食タイムを過ごしました。
PM キャニオニング
キャニオニングは川の上を生身の身体1つで滑り降りるレジャー。
やるのは初めてで、この写真のような川の流れにのり滑り落ちていくものです。
13時に再び集合し午前のラフティングとは違う種類のウエットスーツ・ブーツ・ヘルメット・ライフジャケット・防具等を身につけます。
今度は30名ぐらいでしたでしょうか。スクールの何かで来ているらしい小学生達が大半を占めていました。
今度は小さめのバスに乗りポイントまで移動です。
ラフティングのポイントとは打って変わって山をどんどん登っていきます。
20分くらいで到着。
周りには川さえ見えない山々に囲まれた場所。
最初にまたルールや注意などを聞きいざ出発。ここからはキャニオニングポイントまで少し歩くみたいです。
山の中に入っていき山道を歩いていきます。どんどん足場が悪くなり茂みの中やぬかるみの中を進んでいきます。
川が見えてきても、まだ目的地ではないようでまだまだ奥に入っていきます。
最初の説明では20分くらい歩くと説明していましたが、とうに過ぎています。途中で少し広い露天風呂ぐらいの水溜りで休憩がありました。
みんな熱くなった身体を水溜りに浸かり冷やします。山の川は想像以上に冷たい。けれども身体全体がかなり熱く、結構山道も歩いてきたので癒しになりました。
まさに水風呂の露天風呂。
これはこれでかなり気持ちが良かった。
この休憩がもう一箇所あり結局40分くらい歩いたのでしょうか。やっと目的地に到着。
ここまでで結構体力を使ってしまいクタクタでした。
やっと川滑りのキャニオニングができます。最初は短い流れでのコースでスタート。
また注意事項の説明をされ、滑る時の態勢や怪我をしないためのポイントを教えてくれて開始!
1人ずつ滑り落ちていきます。
1番最初は初めての経験だったのでドキドキしましたが、1回滑るとすぐに慣れます。
小学生も躊躇なくやれていましたので、そんなに怖くはなかったです。
その後はいくつか違う数種類のコースを滑り滝などで記念撮影をし終了。
そしてまた来た時と同じ道を引き返すのでした。
まとめ
ラフティングは子供から大人まで楽しめるレジャーだと思います。季節によっては春が1年の中で1番水量が多く迫力があるようです。今度はその季節でもっとスリルを味わいたいと思いました。
キャニオニングの方は正直言って疲れただけです。記憶には山登りしかしていないぐらいの疲れっぷりです。
それでもそれを忘れるくらいのキャニオニングができれば気にはならなかったのですが、川を滑る距離も短めで一瞬だけって感じで個人的にはもう一度やりたいとは思わなかったなぁ〜。
それでまた帰りには同じ距離の同じコースを歩いて帰るのは、さらにテンションが下がります。
せめて行きだけはそのぐらい歩いても、そこからバスが待つポイントまでずっとキャニオニングで川滑りをしながら戻れたなら最高だったのに、という思いもありました。
まぁこれらの山道を歩くのを楽しむというのも全て含めてキャニオニングって言うんですかね。
実際体験しないと分からなかった事なので貴重な経験にはなりました。
また今回予約したこちらの施設【トップ水上カンパニー】はラフティングもキャニオニングも要所要所でカメラで写真を撮ってくれます。
いろんなショットがあり思い出の写真には最高です。
ラフティング、キャニオニングそれぞれ1,000円で購入できました。
QRコードが渡されて、それをスマホで読み込むとその日の全ての写真が出てきます。
そこから自分が写っている写真をセレクトしダウンロードをすれば手に入れられます。
1ヶ月ほどのダウンロード有効期間があるので帰ってきてからもゆっくり選べます。
これは是非オススメですよ。
キャニオニングは苦い思い出でしたが、それはそれで今考えるといい思い出。
まだ体験した事がない人はラフティング・キャニオニングの1日コースを是非体験して、山川を思う存分満喫してみてはいかがでしょうか。
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