- 会社などでの伝言
- 買い物をする時の買い物リスト
- 電話などでの要件を書く
ちょっとした事でもすぐにメモるようにしています。その時の内容を後でやろうなんてメモをしないでおくと、後になった時に忘れたまま素通りしてしまうか、「何だったけ〜!?」などと思い出せなかったりする事がほとんどではないでしょうか。
また「そんな思い出せない事は大した事ではない」なんて簡単にスルーしてしまうことも・・・。
これらの事って結構チャンスを逃していることになると思うんですよね。よく【チャンスはチャンスと言って待っていない】なんて言葉を聞きませんか?
そうなんです。
自分にとってチャンスって何か後になってみないと、その時は分からないことがほとんどだと思います。
チョットした事がキッカケで大きなことに広がったり可能性が広がっていくのです。そのチョットしたキッカケが、ふとした発想やアイディアだと思うのです。
それらって実際に今から机に座りノートを用意し、姿勢をしっかり整えてから書き出していこうというやり方でも多少は出ると思います。
しかしすぐに煮詰まっていくのは目に見えています。だから普段の生活からの発想やアイディアはその時にすぐに記録したほうがいいと思うのです。ストックしたそれらは次の日または1ヶ月後、1年後に見ていくととんでもないチャンスだと気づくかもしれません。
それらを読み返していくと、点と点を結ぶように発想のワードが繋がって新しい発想やアイディアが生まれことがあります。
まさに化学反応。
だからすぐに思いついたことやその時に頭に浮かんだことは、書く癖をつけるのはかなり重要だと考えます。
見返した時に全く関係のないワードとワードを見て新しい発想が浮かぶかもしれないのです。まさに1+1=2以上の数式が成り立つかもしれません。
脳が刺激されるのか頭の中だけで考えるのと実際にペンと紙を使い書いていくのとではまるで違います。
この流れってとても気持ちが良くて覚醒されていく感じで普段眠っていた気持ちや考えがどんどん湧き上がってくる感覚です。
そうするとメモがどんどん増えてきてそれを見てまたどんどん・・・。
そう普段眠っている自分を呼び起こしましょう!

切なく悲しいようで現実も厳しい。
そんな中でもどうでしょう。
手帳の中だけでも夢の世界のページを作ってみては。
夢は見ないと現実にもなりません。夢や叶えたい事が浮かぶこと時点で素晴らしいことです。社会の中に入れば入るほど夢や希望がなかなかでない人もいるのでは。
そして自分だけの夢の世界のページを作ったら毎日読み返すのです。
ワクワクしてきます。
そこから現実になる1歩が始まるのです。
その蓄積が新しい発想やアイディアそして現実へとシフトしていきます。自分の人生の幅が広がりまさに無限大の可能性が出てくるのです。
各界で成功している人が共通して言っていることは夢を描けないと何も始まらない。ビジョンをハッキリさせないとダメだと言っています。
良い例がイチロー氏だったり現メジャーリーガーの大谷氏。彼らは子供の頃からハッキリとした夢を事細かに描いていました。
紙に書いて頭の中に刻み行動に移していくまさに成功へのゴールデンルールですよね。本当にメモ1つ侮れないんですよね。
まとめ
僕なりのメモの活用術を簡単に説明しましたがどうでしたか。
メモの取り方でも色んな方法があります。紙に書く以外にもスマホメモ機能やボイスメモなどでも可能です。
出先や手帳を出せない状況の時などは臨機応変にそれらを利用すると便利ですよね。ただそれらにストックしたメモは最終的には紙に手書きで落としメモすることをお勧めいたします。
前項でも書きましたが、ペンを持ち手を動かし紙に書くと行為は思っていた以上に脳を揺さぶってくれるんですよね。かなりいい刺激になる。とてもいいですよ。
いまどき手書きかよ!と思われる方も多いかと思いますが、頭をフル回転させるスイッチがこの行動にはあると思います。
メモ1つで何かが生まれる。
そう感じながら僕は今日も黙々とメモを取り続けるのです。
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