ワクワクする毎日をサポートするミニマリストではなくモノマリストの本 【人生を変えるモノ選びのルール】堀口英剛

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本っていいですよね。

人それぞれその時の年齢や状況・立場の違いで、ピンッとくる本が違います。

『この言葉が心に響く』

『あの考え方が参考になる』

『こういう方法があるんだぁ〜』

などなど。

本は色々教えてくれ確認も出来たり冒険したり悟ってくれたり教養を広げてくれたり…

ある程度時間が経ってから読み返したりすると、その時には分からなかった事が理解出来たり、こういう事だったんだぁ〜という新しい発見に出逢ったりもします。

その繰り返しで知りたい事・やりたい事など新たな好奇心が出てきてどんどん変化していく自分にも気づかされます。

インターネットだけでは出逢えない物が本には無限大にあるようにも思えます。

ここで書く書評は読んだ当初の私の意見・感想であり、後で読み返すとまた違った思いが出てくるかもしれませんが、自分なりのその時の感想を紹介したいと思います。


それでは


【今日のお気に入りの1冊】

『人生を変えるモノ選びのルール』堀口英剛


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ミニマリストではなく『モノマリスト』
著者がつくった言葉です。

モノを増やすというよりは1つ1つのアイテムを自分のお気に入りのもので揃え、愛着を持って生活を充実したものにする考え方。
著者はたまたまブログで知ったのですが、とてもシンプルでカッコよくスマートな生き方をしています。
モノへの愛着とこだわりをしっかりと持っているところには、とても説得力があり共感がもてるのです。
本当に気に入ったモノだけを揃えるということは購入する時によく吟味し、しっかりと納得のいくモノでないと駄目だと説いています。
また、それらのモノで囲まれた生活は毎日がワクワクし張り合いができるとも。
まさにその通りだと思います。
朝から晩まで過ごす1日の中を、こだわりのモノで囲まれての生活は何をするにもテンションが上がりますよね。
気分が常に上がっている状態で過ごせるので何をするにでもパフォーマンスが上がるし生産性も向上します。
またそこまで自分でしっかりと選んで気に入ったモノは大事に使うという愛着心もわきます。
100%気に入っていない安いもので多少の妥協を感じながら使うのと、120%気に入って買ったモノでは使い方も扱い方も絶対的に違うと思います。
それなら後者のモノを揃え、長い間納得・満足して使うというモノマリストの本。

モノを大事に愛着を持って使用する気持ちがビシバシ伝わる内容です。

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