前回に引き続き、たくさんあるランニングの魅力の中からこんな部分が仕事や生活にも、精神的に役に立っているまたは活かされているという話をしてみたいと思います。
前回の記事
初心者ランナーですが考えだけはすっかりアスリート気分です(苦笑)。
ランニングから学ぶ人生論 其の壱
3.継続する大事さを学べる
週末ランナーとして2年と4か月が経ちました。それまで土・日・祭日の休みの日はほぼ走り続けています。
1年前に足を怪我した時以外は雨の日も風の日も雪の日も走り続けてきました。
今ではすっかり習慣化して休みの日に走らないと気持ち悪いぐらいまでになりました。
何でもそうですが継続って大事ですよね。
僕はランニングは早朝に走っているのですが、ランニングをしてからのその日の生活リズムが出来ています。まさに起きたら顔を洗い歯を磨いて1日が始まると同じ感覚です。
また、やり続けていることで「こんな僕でも継続できるんだぁ~」という自信がつき、習慣化してしまえば当たり前になるまたはやらないと気持ち悪いという事を経験を通して実感しました。
この習慣化するまでが大変ですが、こういう事はランニング以外にも通ずるものがあると思います。
習慣化してしまえば無意識にできるので継続して頑張ってやり、軌道に乗せるまでが踏ん張りどころです。
ランニング以外にも自分にとって有益な事は習慣化すると、人生が更に充実するという事にも気づきました。
4.自分を少しずつ成長させる方法を学べる
走る距離・時間・ペースは無理をしないように走っています。
他のランナーに比べればとても遅いペースですが、それでも過去の自分のデータをみると少しずつ伸びてきています。
またスタミナや体力もつきました。始めた頃は10Kmを走りきることは大きな壁でしたが、今では10Kmを走ることは普通の感覚になりました。
スタミナや体力がつくことにより走る距離・時間・ペースを伸ばしたいという気持ちが少なからず出てきます。
ここで無理して一気に上げると足の怪我などに繋がってしまうのでなかなか難しいのですが、今の自分にちょっとだけ負荷を与えて上を目指すようにしています。
例えば僕の場合は1Kmごとのラップタイムを1秒でも上回るように走ったり、適度な上り坂を走ったりしています。
ランニング以外でもそうですが、その時の状況が当たり前のレベルになったらある程度自分に負荷を上げたり、新しい課題を掲げていかないとそれ以上のレベルに上がっていけないですよね。
でもこの負荷の具合が一番難しいんですよね。かけ過ぎるとかなり消耗しますし、少なすぎると成長につながらない。
この負荷の大きさを体力的にも精神的にも勉強中であります。
ゆるすぎても負荷にならないし、きつすぎると挫折する。自分の特性を掴んで上手にレベルアップを図っていきたいです。
まだまだ他にもあるランニングの魅力!
明日もご紹介致します。
コメント