僕が愛用している手帳は今年で9年目。
ちょっと高かったですが、コードバンという馬のなめし皮から作られているもので手触りや色合いがとても気に入っています。
使えば使うほど馴染んできて使いやすく、色も変化してきてより愛着が湧くのです。
そんな愛用手帳の中身のリフィルは【フランクリン・プランナー】というもの。これがすごいんです。スケジュール管理以外に自分の人生のスケジュールができる一言では言い表せない魅力が沢山あります。
今回は使い勝手の良さがズバ抜けた【フランクリン・プランナー】から、2つの魅力をご紹介したいと思います。
自分史が残せるバインダー
フランクリン・プランナーは手帳とは別に1年間のリフィルを保管できるバインダーを揃えています。
2011年から使い始めて今年2019年で9冊目のバインダーです。
1年分でそんなに分厚いリフィルがあるの?
と思われそうですが、フランクリン・プランナーは冒頭にも書いたようにまさに自分の人生の手帳なのです。
そのためにはいろんなフォーマットのリフィルが用意されていて、しっかりと人生設計ができるようになっています。
詳しい話をするとかなりの量になってしまいますので今回は割愛しますが、とにかく今までの過去のリフィル達は僕の分身みたいなものです。
過去の大量のリフィルを見返すときに大変ではない?
ご安心ください。こちらのフランクリン・プランナーは毎月の月刊ページの最初にインデックスを書ける項目があるので日にちと共にデイリーページに書いた内容の見出しを書いておけば、まさに目次になります。
あとはその月刊ページのインデックスだけを常に見れるような環境を作っておけば簡単に過去の大事な情報やアイディアなどの自分だけの情報を引っ張り出すことができます。
ちなみに僕は毎月のインデックスページをスキャンしてスマホにストックしています。
そうすることにより「過去にあれ調べたんだけどいつのデイリーページに書いたっけ?」っていうような時でもスマホから月間インデックスを見れば、何年の何月何日のデイリーページに書いてあるって事がすぐに分かり見返せます。
メンテナンスアイテム
こちらの丸い缶はまさに革の手帳をメンテナンスするのに必要最低限なアイテムが揃っています。
中身はこんな感じ。手帳に塗るクリームと拭くためのクロス、そして磨き上げるための革に優しいブラシがセットされています。
僕の手帳は中身の革の色が違うところも気に入っています。
毎日使っている手帳に感謝の気持ちと愛情を込めて磨き上げると、ご覧の通りピッカピカに艶が出ます。また更に愛着が沸き、より手放せないものになっていきます。

まとめ
使い始めて9年目になる愛用の手帳。
今やスマホでスケジュール管理をしている人が殆どだと思います。便利だし手軽だし簡単にPCとも連動できるし家族や会社でも共有できるので使わない手はない。スケジュール的な時間管理はそれで充分だと思います。
しかしこちらのフランクリン・プランナーは将来の計画や自分の本当の価値観を洗い出し、より人生を充実させるためのまさに『人生の手帳』。
スケジュール管理プラス人生管理の手帳なのです。
また手書きをするというところも僕は気に入っています。何か思いついた時はすぐにメモれますし、手書きをしているとPCやスマホで入力している時と違う所が刺激されるのか、いろんなアイディアや想像が沸き出てきます。
それをメモし後で読み返すと更に違うものが出てきたりして良い連鎖反応が生まれるのです。その蓄積が自分の第二の脳になり先ほどのバインダーへ保管します。まさに自分の容量拡大です。
まだまだ他にも魅力がたくさんある【フランクリン・プランナー】。お気に入りの手帳(外側)を見つけて自分の分身をもってみると人生がより充実していくと思いますよ。
こちらの本はフランクリンプランナーの手引書みたいなもの。フランクリン・プランナーの使い方や魅力が100%詰まっています。
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