自分には見えないものが他人からみたら価値があるという話

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先日の朝刊にこんな記事があった。

『ある北海道に住んでいる人が、田舎の何もないところで生産性を生み出すという話だった。
田舎に住んでいる人は周りの環境は当然ながら当たり前の風景と不便さだが、都会の人から見るとその大自然と時間が止まったような環境にあこがれる。
しかしその当たり前の環境にいると、都会の人が憧れるという魅力には気付きにくい。
それに気づき田舎の良さをアピールして生産性を生み出し、商売に繋げていくということは可能である』

という内容だった。

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自分では当たり前になっているものでも、他の人から見ると価値があるものはある。
そこを客観的に見れるかどうかが自分の価値観を生み出せるかどうかの違いだ。
それを上手にプレゼンすれば生産性が生まれる。
僕はブログを書いているが、この記事を読んで自分にはここが全く足りないところだと思った。
だから僕のブログは面白くなく、あまり読者がつかないと実感。
確かに人気ブロガーはその人にない自分の価値観に気づいている人ばかりのような気がする。
例えば¥100均グッズでアイディア的な使い方の記事などを見ると、真似したくなるような魅力的な記事の書き方をしている。
または何かのテーマについての記事なども普通の人には気付きにくい方向からの切り口で書いたり、なんでもないようなことでも面白おかしく、とても興味が引くような書き方をしている。
確かに文章の書き方や写真の撮り方など技術的なものは多少なりとも関係するが、特に鋭い視点がずば抜けていると思う。
こういった面でも今回のこの朝刊に載っていた記事は、とても勉強になった。
チョット視点を変えれば他人から見ると、とても魅力的な価値を生み出すものに変わるということを気付かされた。
まだまだ未熟な僕。
日々精進いたします。

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