
朝刊でプロスポーツ選手のコーチについての記事が載っていました。
コーチの重要さについて書かれていて、とても重要な存在だと知り、またこれは自分の人生にも応用できるのでは?と思えた事を今回はご紹介したいと思います。
それまでコーチと言えば、イメージ的に練習のメニューを考えたりなど選手を強化していくということぐらいしか思っていなかったのですが、実はもっと大事な役目も果たしていると言うことです。
記事によるとこんな事が載っていました。
選手は練習をする時にがむしゃらになってそのメニューをこなします。一生懸命になっているので、フォームの乱れや変な癖がついても自分で気づかずに突き進んでしまいます。
そこを指摘・修正していく役目があるのがコーチ・トレーナー。
この正しいやり方や修正していくことは、スポーツ以外にも自分の生き方にも応用できる事だと思います。
誰でも何かに夢中に取り組んでいる時には目の前のことしか入りません。それが間違った方向やずれたやり方をしても、その時には見えなくなっているのです。
時には自分を客観視できる目線が大事で、この記事を読んでコーチ的な役割をすることは自分にも必要だと思いました。
夢や目標に向かうにあたり、日々努力していることも方向がずれると見失ってしまうことが出てきます。または遠ざかってしまう。
そうならないためにも、それらをしっかりとチェックすることが必要不可欠。
僕はそのズレを確認するために、週に1回1週間の行動を振り返るようにしています。
手帳にはその日の予定や進捗状況・起こった出来事・閃いた事や日記など、その時に思った事を書いているので、この振り返る作業の時にチェック項目として使えます。
そしてこのコーチ的観点から自分の目標に向かってしっかりと行動していた週かをチェックし、反省ポイントががあればその時にしっかりと吟味して来週のスケジュールを立てる。
目標に向かう予定を組み毎日それをしっかりとこなし、週に1回自分の行動をチェックしてまた次のスケジュールを立てることを繰り返していく。
この自分へのコーチ的な目線をもつのは自分の人生を充実させるためにも必須な事だと思っています。
この朝刊を読みながらコーチという存在はスポーツだけではなく、自分への人生にも大事な存在だと重ねて考えた出来事でした。
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