この前仕事の取引をしているある人と会話をしていた時のこと。
仕事上の話が終わりいろいろ雑談していて、こんな話が出てきたのです。
先方:「私は去年の年間休日は大体50日くらいでした。」
50日!!
半年ではなく1年間で!?
嘘でしょ!!
簡単に計算しても月に4日の休みで週1日!!
それも正月休みも
ゴールデンウィークも
夏休みも
祝日もなし
連休や祭日を入れない計算で約50日になります。
12ヶ月×4日で48日。
まさに完全週休1日な訳です。
軽いショックを受けました。
(世の中には実際にこんな働き者がいたんだぁ〜。)
(俺なんかまだまだヒヨッコだぁ〜)
と心の中で思いながら
「大変ですねぇ〜」
と大人の対応をした自分。
この方は自営のように独立して個人契約で活動しているので、本人は当たり前のような感じで言っていましたが、大変な事には変わりまありません。
そう感心しているのも束の間。
次に出てきた言葉で度肝を抜かれたのです。
その言葉というのが
「週1ペースの休みなので休みの日は時間が貴重で大切に使ってますよ。この前の休みも朝早く起き、まず1人でゴルフの練習に行って、帰ってきたら家の草むしり。そのあと子供と公園へ遊びに行き午後は家族で買い物。」
と笑いながら言ってました。
ガ〜ンッ!!
僕は軽い衝撃を受けました。
すごい!
と思ったと同時に確かに自分もそうですが時間に制約を感じると貴重に感じいろいろやっているような気がします。
逆に連休などの時間が多くある時などはダラダラ過ごして、気づいたらあっという間に休みが終わりってこともよくある事です。
学生の時の長い夏休みの宿題の進め方もそうですよね。
遊んでばかりいて毎日やらなければならない絵日記をためこんだり、他の宿題でも夏休みの終わり何日かで慌ててやりだしたり・・・(自分だけ!?)。
そんな事を考えさせられた会話でした。
僕は今の生活リズムに不満でもっと時間が欲しいと思っていますが、この方に較べれば年間休日は倍以上あります。
そんな中で時間をかなり無駄に使っているなぁという反省も出てきました。
もっと有意義に休日を使わなければ、多いとか少ないとか関係ないのではと気づかされた出来事でした。
今回の会話から学んだポイント
・時間を大切にする意識をもつ
・自制心を持つ大切さ
・有意義な時間の使い方
・充実感を得るためには時間の多い少ないは関係ない
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