もう1人の裏の自分が誰にでもある!?どちらが表か裏か!!映画【何者】

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【何者】

第148回直樹三十五賞受賞作の朝井リョウの小説。2016年10月に映画化作品が公開。

映画館に観に行ったわけではないですが、自宅で【Amazon Fire TV】で視聴しました。

映画は全く詳しくないですが、メニュー画面で何を観るか選んでいる時に『第148回直樹三十五賞受賞作』が目に入って鑑賞しました。
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佐藤健・有村架純・二階堂ふみ・菅田将暉・岡田将生・山田孝之・・・等、名だたる役者が勢揃いの映画です。

大学生5人の就活における人間模様を描いたストーリー

就活中の学生5人が内定を得るために力を合わせ結束して挑んでいく。お互いに情報を交換し合い、助け合って『内定』という壁に臨んでいくわけだが、一見仲間だと思っていた5人それぞれの本心は・・・!?
みたいな感じが大体のあらすじです。
どんな分野の企業に就職しようか迷う人、家庭の事情で懸命に内定を得るために頑張る人、就職というものに疑問を抱いている人、自分の肩書に自信を持っている人。
5人それぞれが異なる色々な事情や考えを持ちながら就活していく中で、内定をもらえるものが現れてきます。
その中での嫉妬や妬みなど、表と裏の顔を持ち合わせている人間模様を描いた作品で、誰しもが少なからず持っている部分なのではないかと思います。
僕は現在40代後半になりましたが、若い時は特にこういった人に対するマイナスの感情が今よりも強かった事を思い出しました。
表では良いツラを下げていても裏は正反対の本当の自分。
現在はその思いを発信するツールがたくさん出ていて良いのか悪いのかよく分かりませんが、人間の心情としては今の若い人たちも25年以上前の若かった自分も一緒。
少々懐かしさもあり、その時の自分に置き換えて観ることができました。
人として何が本当でどこまで正直に生きるのが正しいのか、そんな事を思えた作品でした。
40代のオッさんの僕でも楽しめましたが、若い人たちは更に楽しめるのではないかと思います。
自宅で急に映画などを観たくなった時にはAmazon Fire TVがあると便利です。
かなり多くの種類があり、映画を問わずドラマやお笑いアニメなど分野も幅広いです。
今回観た『何者』Amazon Fire TVのリストから見つけ何気に観た映画でした。
レンタル屋さんが家にあるような感覚でオススメですよ!
家での密かな楽しみ🎶 Amazon【fire TV stick】⇒記事を読む

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