一体どうなっているの・・??在宅介護をしている我が家に大変なことが起きた!!【介護世界の現実】

当ページのリンクには広告が含まれています。

要介護の5の義母を在宅介護している我が家。

義母は気管切開と腸瘻・四肢麻痺の寝たきり状態です。
植物状態ではなく意識もしっかりあり、首から上は動かせます。
しかし気管切開をしているために声は出せません。
そんな義母を在宅介護して早13年目。
最近は介護環境も整い始め、夜勤ヘルパーさんも毎日入ってくれて、僕達夫婦もしっかり寝れるようになり助かっています。

ここ3年くらいは良いヘルパーさんにも恵まれて、毎晩自分たちの寝室でしっかり睡眠をとれるようにもなりました。

途中とんでもないヘルパーもいましたが、何とか新しいヘルプーさんも見つかり、現在まで継続できています。

途中のとんでもないヘルパーの話は以前に記事を書いていますので、よろしかった覗いてみて下さいね。

関連記事
【実話・こんなヘルパーは気をつけろ!】シリーズの記事を書き終えて⇒記事を読む

そして今回の大事件は介護ヘルパー日勤Bの件です。

前回の介護ヘルパー日勤Aの事件にも大変びっくりし、悔しく裏切られた感がありましたが、今回の日勤Bもなかなか負けてない事件です。

前日まで明るい顔で接し、急に消えてしまった介護ヘルパー 日勤B 20代男性

IMG_2619

当時の我が家には、火・土曜日と日勤に20代の男性の介護ヘルパー日勤Bが入ってくれていました。

若いのに気が利き、とても優しくやる気に満ち溢れていました。

しかしある朝、妻の電話に事業所の責任者Cから突然かかってきて

「今、日勤Bがまだ来ていないって〇〇から連絡があって、すぐに日勤Bに電話したんですけど繋がらないんです!」
(〇〇⇒前の日の夜から朝まで入っている夜勤ヘルパー)

と言うのです。

妻はその時自宅の2Fにいましたので、1Fの介護をしている部屋の状況が全く分からず、その電話で気づき義母の部屋まで下りていきました。

ヘルパー〇〇さんの話によると、朝の引き継ぎの時間になっても日勤Bが来なく、30分待っても現れなかったので責任者Cに電話したとのことでした。
その日は仕方なく妻と僕で義母を看たのですが、不思議な話です。
妻の話によると前回の日勤Bとの別れ際には
「また宜しくお願いしまーす。」
と笑顔で帰っていったそうです。
連絡も取れないなんて何かあったのかもしれません。
もしかしたら事故や病気!?
そんな心配をしながら責任者Cも
「これ以上連絡を取れないなら一度自宅まで確認に行ってきます。」

と言われたまま約2週間。

責任者Cからはそのヘルパーの安否の連絡もまだもらっていません。
夜勤ヘルパーさんは毎晩入ってくれているので我々の睡眠を確保できますが、妻は一切外出ができない介護缶詰の状態が、数年ぶりに戻ってきてしまったのです。
ついでに土曜日も夫婦2人で出かけることもできない状態になってしまいました。
あの日勤Bは大丈夫なのでしょうか!?
そして何も説明をしてこない責任者Cも大丈夫なのでしょうか!??
またそんな事業所に頼んでいる僕達は大丈夫なのでしょうか!???
一体どうなっているの・・??
世にも奇妙な介護物語が現在も続いております。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次