本っていいですよね。
人それぞれその時の年齢や状況・立場の違いで、ピンッとくる本が違います。
『この言葉が心に響く』
『あの考え方が参考になる』
『こういう方法があるんだぁ〜』
などなど。
本は色々教えてくれ確認も出来たり冒険したり悟ってくれたり教養を広げてくれたり…
ある程度時間が経ってから読み返したりすると、その時には分からなかった事が理解出来たり、こういう事だったんだぁ〜という新しい発見に出逢ったりもします。
その繰り返しで知りたい事・やりたい事など新たな好奇心が出てきてどんどん変化していく自分にも気づかされます。
インターネットだけでは出逢えない物が本には無限大にあるようにも思えます。
ここで書く書評は読んだ当初の私の意見・感想であり、後で読み返すとまた違った思いが出てくるかもしれませんが、自分なりのその時の感想を紹介したいと思います。
それでは
【今日のお気に入りの1冊】
『メモの魔力』 前田裕二
メモというイメージ。
大抵は備忘録だったり何か頼まれた時のチェックに使ったりということがほとんどだと思います。
僕はこれにもう少しだけ毛が生えた使い方をしています。
何か浮かんだ時のアイディアや閃きだったり、その時その時に思った事や感じた事をメモしています。
こういう使い方でもかなり自分の将来への良い橋渡しツールになっていて、メモは僕にとってとても重要な存在価値です。
久しぶりに今の僕にとってドンピシャな本に出逢えたような気がします。
しかしこの本には僕が思っていたメモの活用術を遥かに超える内容が書いてあり、メモに対するイメージが更に変わりました。
気づきや閃きをとったメモから更に深く掘って分析し、色々な発想へと展開していくやり方です。
そこから様々なものが生まれてきてメモ1つで無限大のアウトプットを秘めている、まさに夢のような方法です。
また自分の本質を知るツールになるという事も同感する内容でした。
僕も自分の本当の気持ちや考えている事を見出すためにメモをし、常に正直な裸の自分を見れるようにしています。
この『メモの魔力』は更に深く深く掘っていき分析して自分の本質を知る方法も載っていて、人生をより充実したものにするための参考書とも言えます。
本当の自分を知りたい方、人生をより充実させたい方にはもちろん、自分は何に興味を持っているか分からない方など自分探しをしている方にもオススメの本だと思います。
メモ1つで人生が変わるかもしれませんよ!
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