80年代に人気だったあのバンド【BOØWY】を改めて聴いて他のバンドとは格段に違うと思った理由

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1980年代。

日本の音楽シーンはバンドブームでした。

人気のバンドが沢山あり女性バンドが出始めたのもこの頃からだったような気がします。

みんな憧れて楽器を買いコピーバンドをやっていました。

僕はBOØWYのギターリストの布袋寅泰氏に憧れてギターを始めるキッカケになりました。

現在、週末の早朝に走るのが日課の僕は、音楽を聴きながら走るのも楽しみの一つになっています。

沢山の曲をシャッフルで再生し次に何がかかるか分からない状態で走っています。

その方が忘れかけていた曲やあまり聴いていなかった曲もじっくり聴ける良い機会なので、新たな発見をする事もあるからです。

先日もシャッフルでかけながらランニングをしていた時、ギターを始めるキッカケになっていたBOØWYが久々にかかりました。

ライブ盤のある曲がかかりましたが、懐かしいと感じたと共に

やっぱりかっこいい~

と思いました。

当時人気バンドが他にもいっぱいいましたが、BOØWYはやっぱり違います。

当時よりも色々音楽を聴いている今の僕。

そんな今の僕が聴いても懐かしさ以外にも改めて

すごい!!

感じます

BOØWYの他のバンドとは異色の魅力を僕なりに分析してみました。

BOØWYが他のバンドとは格段に違うと思った理由


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今聴いても古臭く感じない


当時の音源から30年以上が経ちました。

現在の音質に比べればアナログ時代だったので劣りますが、それよりも曲調が古臭さを感じません。

アレンジが今聴いてもオシャレだなぁ~と思える曲がたくさんあり、聴いているとあっという間に彼らの世界に吸い込まれる魅力があります。

メンバー4人の個性がしっかりある


ライブ盤を聴くと特に感じます。

ドラマー高橋まことのパワフルな8ビート、ベーシスト松井常松のダウンピッキングのみのビート感、ボーカル氷室京介の飛び抜けた歌唱力、ギターリスト布袋寅泰の独自のギターワールド。

当時僕はライブ映像を観て、ステージ上を踊ったり走り回りながらギターを弾く布袋寅泰氏の姿にかなりの衝撃を受けました。

ライブバンドである


80年代は今よりもテレビでの音楽番組は多く、色んなバンドも出演していました。

BOØWYも少しはテレビ番組に出演していましたが、出たのは本当にごく僅かで当時はその映像もかなり貴重なぐらいでした。

新宿ロフトで活動を始めたBOØWYは動員数が増えはじめだんだん大きい箱でやるようになっていくのです。
ファンが増え有名になってからも、その精神は変わらずにライブ中心のバンドで最後まで走り抜けました。
ライブによって曲のバージョンが違う


ライブバンドだからこそというのもありますよね。



その時のツアーによって同じ曲でもアレンジやテンポが違います。

その時その時に行ったファンも喜びますよね。


このアレンジはカッコいい!とかの発見もあるわけです。


ライブバンドならではの魅力ではないでしょうか。

布袋のギターテクニックはやっぱりすごい


僕は布袋寅泰氏の影響でギターを始めたので、どうしてもそういう目線で見がちですが、やっぱりギタープレイにはセンスがあります。

ソロはもちろんバッキング・カッティング(リズムギター)やフレーズがすごい!!の一言です。
それもBOØWY時代の布袋氏は、踊りまくりながら、走りまくりながらギターを弾く姿には当時とても衝撃的でした。
あんなに飛び回って引いてもリズムが狂わない、まさにギターと一体化しています。
まとめ


解散してから30年以上が経ちました。

ギターを始めたキッカケがBOØWY時代の布袋寅泰氏だったので、かなりそれよりでの見方になってしまいましたが、4人で出せる最高の音を出しているバンドだと思います。


当時から8ビートバンドというレッテルが貼られていましたが、布袋氏のギターはハネテいます。
ギターのフレーズも良ければ、氷室氏のボーカルをより引き出す作曲センスも光ってます。


まさにグルーブ感もすごいバンドですよね。


今の若い人はそれぞれのソロ活動しか知らないと思いますが、ぜひyoutubeなどでBOØWYのライブ映像を観てみて下さいね。


昭和の最高のバンドですよ!!!

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