本っていいですよね。
人それぞれその時の年齢や状況・立場の違いで、ピンッとくる本が違います。
『この言葉が心に響く』
『あの考え方が参考になる』
『こういう方法があるんだぁ〜』
などなど。
本は色々教えてくれ確認も出来たり冒険したり悟ってくれたり教養を広げてくれたり…
ある程度時間が経ってから読み返したりすると、その時には分からなかった事が理解出来たり、こういう事だったんだぁ〜という新しい発見に出逢ったりもします。
その繰り返しで知りたい事・やりたい事など新たな好奇心が出てきてどんどん変化していく自分にも気づかされます。
インターネットだけでは出逢えない物が本には無限大にあるようにも思えます。
ここで書く書評は読んだ当初の私の意見・感想であり、後で読み返すとまた違った思いが出てくるかもしれませんが、自分なりのその時の感想を紹介したいと思います。
それでは
【今日のお気に入りの1冊】
Google Adsense マネタイズの教科書[完全版]
のんくら/a-ki/石田健介/染谷昌利
のんくら/a-ki/石田健介/染谷昌利
マネタイズの教科書。
そもそもマネタイズとは何でしょう?
マネタイズとは
ネット上の無料サービスから収益をあげる方法のこと。収益事業化。もともとは金属から貨幣を鋳造するという意味で使われていたが、2007年頃からIT用語として使用されるようになった。
インターネットには数多くの無料サービスが存在するが、サービスの提供側は様々な方法で無料サービスからの収益をあげる工夫を行っている。Yahooをはじめとするポータルサイト、mixiなどのソーシャルネットワークサービス、ニコニコ動画などの動画サイト、数多くある無料のブログ開設サービス、モバゲーなどの無料ゲームサイトなど、無料サイトはネット上のほとんどの分野に存在する。その収益化は質の高いサービスを安定して供給するための必須事項と言える。
コトバンクより
そうです。
まさにブログやアフィリエイトから収益を得る方法もマネタイズとなります。
プロブロガー。
プロブロガー。
いいですよね。あこがれます。
僕もお金と時間を手に入れたくて頑張っているわけですが、ブログをやり始めて1年余り。
実際の収入はというと去年1年間で数百円程度でした。
でも僕はこの1年で数百円ってものに、すごい可能性を感じました。
ハッキリ言って銀行の利率よりも遥かにいいし、僕みたいなブログでも少しは価値があると感じたからです。
しかし生活をするまでの収入を得るためにはまだまだ程遠い位置。
ブログやアフィリエイトの本を読み、知識やノウハウを取得しようと日々奮闘しています。
そんな中でもこの本は中級者から上級者にかけてのノウハウ本だと思います。
一度ブログを作成したら、そのサイトは自動販売機のように定期的に収入を得られるような作り方を伝授しています。
収入を維持し続けていくサイトを作るためのノウハウが、ギッシリと詰まった内容となっています。
記事の内容の質を上げ、あとはほとんど手を加えなくても長い間稼ぎ続けるサイトを作成していくのが、一番効率が良く理想の形と言えます。
記事の内容の質を上げるプラス、ずっと見られ続けるサイトを作っていくための教科書、まさにブログで生計を立てたい人には必読の1冊です。
ただ、今の僕のレベルにはチョット難しすぎる内容でした。
また1年後に読み直したいと思います。
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