本っていいですよね。
人それぞれその時の年齢や状況・立場の違いで、ピンッとくる本が違います。
『この言葉が心に響く』
『あの考え方が参考になる』
『こういう方法があるんだぁ〜』
などなど。
本は色々教えてくれ確認も出来たり冒険したり悟ってくれたり教養を広げてくれたり…
ある程度時間が経ってから読み返したりすると、その時には分からなかった事が理解出来たり、こういう事だったんだぁ〜という新しい発見に出逢ったりもします。
その繰り返しで知りたい事・やりたい事など新たな好奇心が出てきてどんどん変化していく自分にも気づかされます。
インターネットだけでは出逢えない物が本には無限大にあるようにも思えます。
ここで書く書評は読んだ当初の私の意見・感想であり、後で読み返すとまた違った思いが出てくるかもしれませんが、自分なりのその時の書評を紹介したいと思います。
それでは
【今日のお気に入りの1冊📖】
【手帳テクニック100】舘神龍彦
今や何でもスマホが主流になった時代。
スケジュール管理も便利なアプリが沢山ありますね。
そんな時代でもアナログな手帳を欠かせない人は沢山います。
この時期になると毎年、文房具屋さんや本屋さんなどに、手帳売り場が出来るのもその証だと思います。
僕もその1人。
お気に入りの手帳を持っています。
僕は中身を変えるタイプのものを使用していて、毎年この時期になるとリフィルを購入しています。
また同時に、手帳の使用の仕方を紹介した本も買います。
その中の1冊がこちらの本。
僕は毎年同じリフィルを使っているのですが、使い方によっては、かなり便利なアイテムにもなります。
時間や予定の管理はもちろん、やりたい事、欲しいもの、色々な情報などを手帳に一元管理する方法です。
例えば仕事に使う資料や、旅行に行きたい場所などの情報を手帳に全て書くと膨大な量になります。
今やPCやスマホで管理する方が断然便利です。
しかしその情報をどこに入れたかすぐに分かるように、手帳に情報のインデックス・目次を作るとスッキリと整理できます。
そういったノウハウなども載っています。
また普通のノートを手帳化するやり方なども書いてあります。
罫線をいかに自分に適したレイアウトにアレンジして使用するか。
こちらの本は市販品ノートからの活用術から、手帳に利用すると便利な備品の使い方、そしてアナログとデジタルの併用方法まで、自分に使いやすい手帳術のヒントが沢山載っています。
来年も更に手帳をフル活用し、時間管理から目標達成までのノウハウをこの本から得て、良い年にしたいですね。
他の手帳活用術とは少し違った目線で書かれているのもこの本の特徴です。
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