歯医者と聞くとどういうイメージを持ちますか?
多くの人は歯が痛くなったら通う場所だと思っていますよね。
僕も数年前まではそう思っていました。
歯が痛くなるまでは何年も通わず痛くなったら通い、痛い歯だけ治ったらもう通わない。
そんなタイプでした。
小さい頃の歯医者のイメージが強く、我慢の限界が来るまでは行ってませんでした。
しかし数年前にその限界が来て、泣く泣く行く羽目になってしまったのです。
しかし運が良かったのか、その時に出会った歯医者の先生がとても良い方で、今までの歯医者へのイメージがガラリと変わったのです。
しっかりと説明してくれ治療も丁寧で優しく、歯の大切さも教えてくれました。
そのおかげで10本近くあった虫歯を全て治療し、それ以来、現在までほぼ虫歯ができることはなくなりました。
素晴らしい先生と出会ったのがキッカケで、歯を大切にするようになったのです。
僕が実際に経験した事を振り返り、どうやって虫歯ゼロをキープ出来ているのかご紹介したいと思います。
以下は、歯医者さんに通って教えられた事や言われた事を実行して、感じた個人的な意見なのでご参考程度にどうぞ。
虫歯ゼロをキープできている僕が心がけている事
1.食後はすぐに磨く
これは当然ですよね。しかし以前の僕は食べた後は歯を磨かずにゴロゴロしてり寝てしまったりしていました。今ではゴロゴロする前に必ず磨くようにしています。
おかげで習慣になり、今では食後に磨かないと気持ち悪いくらいになりました。
起床後、朝食後、昼食後、夕食後と1日4回磨いています。
2.正しい磨き方で
以前に行っていた歯医者さんの担当医は、しっかりと歯についての説明やアドバイスをしてくれる先生だったので正しい磨き方が身につきました。
ゴシゴシ磨かずに小刻みに磨くのが基本ですが、それ以外にも自分の歯並びや形状から、この場所は食べカスが詰まりやすいから入念にとか、この辺りは磨きにくいからこうやって磨くといいとか、とても細かく教えてくれたのがありがたかったです。
3.歯磨き時は歯間ブラシも使用
2番に共通する事ですが、歯と歯の間にはやはり食べカスが詰まりやすく、歯磨きではどうしても落ちにくいので毎回使用しています。
歯間ブラシまたはデンターフロスがいいそうで僕はずっと歯間ブラシを使っています。
4.定期的なメンテナンス
歯の治療が終わると再び歯が痛くなるまでは歯医者に行かない方がほとんどなのではないでしょうか。
しかし、この定期的なメンテナンスも大事だと思います。
毎日しっかりと歯を磨いていても、歯石や歯垢は少なからずついしまうみたいです。
これが蓄積されていくと虫歯や歯槽膿漏になるようで、歯石や歯垢は歯磨きだけでは落とせないと言う説明を聞きました。
それからは3〜4ヶ月に1度のペースでクリーニングと検診に通うようになってからは虫歯ゼロをキープ出来ています。
またその時に歯の状態だったり、歯磨きのムラがあるポイントを説明してくれますので日々磨き方も改善できます。
まとめ
歯医者へのイメージ・虫歯予防の意識は180°変わりました。
歯が汚かった僕は、今では1日4回磨き、3〜4ヶ月に1回ペースで歯医者に通いクリーニングをしています。
歯に全く意識がなかった僕は、今では食べた後には歯を磨かないと気持ち悪くなるくらいになりました。
良い先生に出会えた事が僕の歯の人生を変えたのです。
定期的に通うメンテナンスも通うのが楽しみになりました。
皆さんも良いデンタルケアを心がけてはいかがでしょうか。

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