在宅介護を始めるにあたり、これは絶対にはずせない!経験者の僕らが実感した事!!

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在宅介護を始めるにあたり、最初は何からどうやっていけばいいのか?
誰もが1番最初にあたる問題です。
介護のことってハッキリ言って難しいですよね。
僕も始めの頃は何がどうかなんて、チンプンカンプン。
専門用語も難しいし、それに出てくる漢字なんかも見たことないものばかり!?
でも安心して下さい。
そんな介護を始めるにあたり力強い味方がいるのです。
多分聞いた事があるかと思いますが、いわゆるケアマネことケアマネジャーという存在です。
ケアマネジャーとは

正式名称は「介護支援専門員」といい、介護保険法に規定された専門職です。
要介護認定を受けた人が適切な介護サービスを利用するために、ケアマネジャーは「介護サービス計画書(ケアプラン)」を作成し、市区町村や実際に介護サービスを提供する事業者との連絡や調整を日々行い、利用者の介護サービス全体をマネジメントしています。 

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簡単に言うと、介護のサービスを受けるにあたり全ての手配や提案をしてくれる、ありがたい存在でもあります。
看るご家族の介護認定に合わせた適切な介護計画や提案または相談にものってくれ、アドバイスもしてくれます。
またケアマネへの利用料の自己負担はないのでご安心下さい。
ケアマネを探すには、皆さんが住んでいる市区町村の介護保険課もしくは地域包括支援センター行き、居宅介護支援事業所のリストをもらい、そこから探すのが一般的です。

リストには事業所名と住所・連絡先が書いてありますので、自分が住んでいる近くから当たるのがいいかと思います。
近くなくても応じてくれる所もありますので、電話で色々相談してみて下さい。
そしてここからが1番肝心なのですが、やはりケアマネに一番大事なのは
・ネットワークが広い方
・知識の豊富な方
・利用者の気持ちを分かってくれる方
・行動力のある方
・人間性がしっかりしている方
この辺がポイントになると思います。
ケアマネだから誰でもいいと決めると、介護生活にも大分差が出ると思います。
しかし最初から上のポイントは分からない事です。
ある程度コミュニケーションをとり、実際に接していかないと分かりません。
ですから最初から良いケアマネに出会えた人は、ラッキーと言えるぐらい素晴らしい事です。
もし、あまり良いと思えるケアマネに出会えなかったら、泣き寝入りしない事が大事です。
実際に上記のポイントに疑問を感じ始めたら様子を見ながら、次のケアマネを探した方がいいかもしれません。
僕たちは2年の間に4人も変えました。
中には大問題が起きて、裁判沙汰までなった人もいました。
本当にケアマネ1人1人で雲泥の差がありますので、しっかりとしたケアマネを探すことを1番におすすめ致します。
また、このケアマネについてのポイントの詳しい内容は次の機会でご紹介しようと思っています。
介護に携わっている皆さんが、少しでも快適な生活を送れるように、参考になれば幸いです。
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