今日のお気に入りの1冊 【すごい読書術】角田和将

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本っていいですよね。
人それぞれその時の年齢や状況・立場の違いで、ピンッとくる本が違います。
『この言葉が心に響く』
『あの考え方が参考になる』
『こういう方法があるんだぁ〜』
などなど
本は色々教えてくれ確認も出来たり冒険したり悟ってくれたり教養を広げてくれたり…
ある程度時間が経ってから読み返したりすると、その時には分からなかった事が理解出来たり、こういう事だったんだぁ〜という新しい発見に出逢ったりします。
その繰り返しで知りたい事やりたい事など新たな好奇心が出てきてどんどん変化していく自分にも気づかされます。
インターネットだけでは出逢えない物が本には無限大にあるようにも思えます。
ここで書く書評は読んだ当初の私の意見・感想であり、後で読み返すとまた違った思いが出てくるかもしれませんが、自分なりのその時の書評を紹介したいと思います。
それでは


【今日のお気に入りの1冊📖】

【すごい読書術】角田和将
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速読。
本当に速く読めて覚えられるのか?
先ずはこんな疑問が浮かびます。
僕は読むスピードは決して速い方ではないと思います。今よりも早く読めれば、もっと色々な本を多く読めると思い購入した本です。
しかし速く読むと内容が頭に入ってこないのではないのか。
そんなイメージが始めにきます。
パラパラページをめくっていき、1冊の本を30分で読み終える。
もしこんな事が本当に出来るのなら習得してみたい技術です。
本の冒頭にはこれらの速読に関する一般的なイメージを払拭する内容から始まります。
ゆっくり読んでも読み終えた箇所の内容を覚えているか?
案外覚えてないようです。確かに考えてみると、1冊本を読み終える頃には、部分的にしか覚えていませんよね。
それならば1冊1時間半かけてよみ終えるならば、速読で30分で読んで、1時間半で3回読み直したほうが頭に入る。そういう論理です。
確かにゆっくりのペースで読んで、また再度読み直した時に、忘れていた事がフィードバックして再び頭に入ってくる。
またはこんな事も書いてあったんだと新たに再確認できますよね。
いくらゆっくり読んでも1回では全ての事が頭に入らない。それならば速読で何回も読んだ方がいいという内容です。
確かにそう思いますよね。短時間で何回も読み頭にインプットしていく。その方が効率もいいです。
そしてこの本には速読をするにあたり、実際にどういう風にやっていけばいいのかのノウハウも詰まっています。
速読をマスターすればもっと色々な本をたくさん読め、どんどん知識や情報を吸収できます。
時短にもなり、それが自分の成長を早めてくれる。
いい話ですよね。
読書好きな方は基本的に読むスピードも速いと思いますが、この本を読んでマスターすれば更に読書の世界が広がるのではないでしょうか?
興味のある方は是非読んでみて下さいね。
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